惑星L

何も知らないこの惑星は……

ひとりのときは笠取から瀬田へ抜けていくのが定番

ひさしぶりに琵琶湖を一周してそれなりに疲弊し、その翌日に3度目の新型コロナウイルスワクチン接種をしたら、妙に体がだるかったり背中が凝ったりするのが何のせいなのか分かりにくい ^^;

とりあえず道中いただいたピザがおいしかったです。
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iOSの手前に傾けてスリープ解除って、英語版ではraise to wakeっていうんですね。なんか恰好いいなこんちきしょう

スマートフォンiPhoneを使っています。いわゆるSE2というやつ。これに「手前に傾けてスリープ解除」という機能があって、ふだんは地味に便利だと思うのです。設定アプリでいうと、「画面表示と明るさ」の中にあるやつですね。
ところが、機種変更をした直後からライド中にiPhoneの電池がみるみる減るのが気になっていて、ひょっとしてサドルの上での姿勢の変化にバックポケットの中のiPhoneが反応しているのではないか…という仮説がありました。(走行中は機内モードにもしています)

で、結局のところ「手前に傾けてスリープ解除」機能はずっとオフにしていたのですが、この度思い立って日頃この機能を有効にしつつ簡単な操作で随時無効にする手順を調べた次第です。まあ設定アプリを立ち上げるのもそんな手間でもない気もしますが。

(まだまだ続くぜ!)

※以下の内容は私の手元のiOS15.1に基づいています。OSやアプリのバージョン変更により画面構成やユーザーに許容される動作の範囲が変更される可能性がありますが、この記事を編集して最新情報にキャッチアップすることはまず致しませんのであらかじめご了承くださいませ。

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ジャーンジャーンげえショートカットアプリ。無かったらアプリストアで落としましょう。使いづらいけど使うんだ。

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結局ネットで拾ったやつを使っていますが、ここにある「Raise To Wake Settings」を作る手順を書き残します。
※この画面には後ほど戻ってきますので、便宜的に「ショートカットアプリのトップ画面」と名付けます。
では(1)右上の「+」をタップ。

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アクションを追加。

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web。

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Safariカテゴリの「urlを開く」。

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urlのところを編集します。タプっとな。

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拾い物なので(作ってくれた人ありがとう)コメントがありますが、これは不要。
ショートカットの名前はお好みで。
urlのところに「prefs://root=DISPLAY#RAISE_TO_WAKE」と入力します。大文字の部分は自分で試行錯誤したとき小文字だと動作しなかったようなおぼろげな記憶があります。ぼんやりしたことを申しましたが、追試する気はない。
入力したらばスペルミスがないか確認のうえ完了ボタンが…無い?! ので、不安ながら右上の「×」をタプって「ショートカットアプリのトップ画面」へ戻り、下段中央(2)「オートメーション」を選択します。

(まだまだ続くわけですが、全部説明したあと最後にダウンロードして使える完成品を置いておくと面白いかな…と思いましたがそのようなことは致しませんのでご安心を)

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例によって完成したものが既にありますが、これを作るために右上の「+」をタップ。

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個人用オートメーションを作成。

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下へスクロールしていくと、「集中モード」カテゴリに「おやすみモード」「パーソナル」があります。私は念のため(実際の使用時に操作ミスしてもいいように)両方に設定を加えました。また、機内モードと連動させるのも一案と思いますが、私はライド中休憩時や写真撮影時に頻繁に切り替えるので干渉しないよう(そして日頃使っていない機能である)おやすみモードに紐づけることにしました。
お好みでトリガーの動作を選択しましょう。

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おやすみモードの場合こんな感じの画面に遷移します。機内モードでも似た感じです。オンオフは択一でないので、両方にチェックを入れます。ライドに出発するときにおやすみモードをオンにして「手前に傾けてスリープ解除」の設定画面を呼び出し、帰宅したらおやすみモードオフで再度呼び出す、という使い方を想定しています。
あとあらかじめ、というには遅すぎますが、調べたところではオンオフを自動で切り替える動作はショートカットアプリでは実現できない(他の手段もない)ようです。自動化できるのはあくまで設定画面の目当ての項目を呼び出すまでです。あんま意味ないね(笑)
めげなかったら「次へ」をタップします。

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アクションを追加。
ここでweb→urlを開く→urlを編集してもいいのですが、トリガーと実行内容は分けておいた方がたぶん便利だと思います。

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(a)「app」を選択して、(b)「ショートカット」。

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ショートカットを実行。

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「ショートカット」の部分をタップし、先ほど作成したショートカットを選択します。
「次へ」
※画像のマークが不安定ですみません。
ずびばぜん…

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「実行の前に尋ねる」は無効に。
…ここには「完了」あんねんな。

これで完成。

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コントロールセンターを出して、「おやすみモード」オン!

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うまく行っていれば、この設定画面がシュバっと参上すること請け合い。
これなら(コントロールセンターをアプリ使用中に開けないよう設定していなければ)他のアプリを使用中でもサッと設定を呼び出せます。「使用中のアプリを閉じて」「設定アプリのアイコン探して」「カテゴリ探して」「スクロールして目当ての項目を探す」という従来の手順が「コントロールセンターを開く」「おやすみモードを切り替える」に置き換えられるので、多少は手数が減るかな。めでたしめでたし。

輪行袋袋

契機。輪行袋を収納した小袋すなわち輪行袋袋を自転車に直付けした。位置はサドル下。

問題点。設置時はサドルバッグ状だった輪行袋袋がずれ落ち、サドルレールにベルトのみで吊り下がって振り子のような状態になる。

対策。輪行袋袋のベルトの縫い目をサドルレール間に配し、下から上へベルトを通して右のベルトは右へ、左のベルトは左へ回したのちバックルを繋いで輪行袋袋を固定する。

断面図。
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結果。230km1900upでもずれない!
わざわざいうほどのこともなし…。

うぐいす

家のそばで啼いている鳥の声、ぜったいポガチャルっていってる。…ように聞こえる。

「ほー、ほけきょ」も、昔の昔は別の言葉を当てていたけれど法華経が伝来するとそう聞こえるというので定着したそうなので(いわれてみるとそりゃそうか)、いずれポガチャルが定着して鳥の名前もタデイと呼ばれる未来だってあるかもしれませんね。

めがね沼

さんぐらすの沼にはまっていたけど、どうやら、というか案の定、オークリーがひっぱり出してくれた模様です。

スワンズ、イノックスエイト8
なぜエイト8? というのは、まあいいとして、自転車専用というわけじゃないので前傾姿勢だと視界が歪む感じがありました。個人の主観って、わざわざ言うところか分かんないけどいちお言っておきます。あと風を巻き込んで長い下りで涙目になってしまうので身の危険を感じました。個人の涙腺です。それと、陰と日向が短時間で連続して切り替わる環境だとホワイトアウトしがち。錐体細胞だか桿体細胞だかの鍛え方が足らんのだと思います。

エコイ、PERSO EVO10
壊れる。1個目は転んで。2個目はナチュラルに。フレームレスを好んでいたけど、フレームを取り去ると耐久性が道連れになるのかな?

という遍歴でしたが、フライトジャケットのロードプリズムレンズでどうやら解決したっぽい。やや、解決してくれなきゃ多分もう他に手立てがないわけですが。

んん写真? そんなものはない。