惑星L

何も知らないこの惑星は……

覚書

 数日前に、ホールズワースというブランドの自転車を注文することに決めたというところまで書いたような気がします。
 その続きというわけで、自転車が届くまでのことを覚えている範囲で書き残しておこうと思います。先に書いておくと、とくに面倒なことはなかったと思います。購買そのものは簡単でした。けど、メンテナンスやフィッティングのことを考えると、わたくしの通ったルートをひとにお勧めはできかねます。
 ならなぜ書くのかというと、…他に書くことがないからです。ネタ切れなのだよ。まあ、ほんとに書くことなくなったら、何か出てくるまでお休みするだけですけど。

 では、かるーく。

 注文したのは2018年4月22日。何時に注文したかは忘れましたが、同じ日のグリニッジ時間12時ちょいに、Hi, ラッシー、と注文の確認メールが来ました。
 ホールズワースは(中古以外だと)プラネットXというショップで購入することになると思いますが、そのプラネットXでは完成車を注文するとき、バーテープはこれでステムは何ミリでサドルはあれで……という具合にいくつかパーツを指定できるのです。ブレーキも左フロントか右フロントか選べました。僕はほとんど標準のままで、サドルを同価格の別のものにしたくらい。で、その内容も最初の確認メールに書いてありました。サイトと突き合わせてみましたが、間違っていなかったのでひと安心。「全てのパーツの在庫があれば、48時間以内にメールで組み上がる日を知らせる(キリッ」とも書いてありました。
 次なるメールは4月25日のグリニッジ10時。「取り急ぎの知らせだ。きみのバイクは03/04/2018に組み上がる。組み上がったら、出荷した旨の連絡をすることになるだろう」との内容。……またまたー。タイムトラベラーかい?
 4月30日のまちがいかなー、ゴールデンウイークに乗れるなー、なんて思っていたのですが、4月が終わっても音沙汰ナッシン。どうやら5月3日のまちがいだった模様で、5月4日グリニッジ9:44に「出荷前の連絡。きみの注文したサドルはあいにく在庫がなかったから、アップグレードしたものを付けておいた。追加料金はいらないぜ」
 はは……、さんきゅージョノ。(←メールに署名があった)
 その4分後のメールでDHLの荷物番号が届きました。
 で、DHLからは翌日SMSで配達予定日の連絡が来ました。税関突破、とか荷物の追跡はちょこっと楽しいね。

 なんつうかいろいろアバウトですが、わたくしも負けじとアバウトなので何とか耐えましたよ余裕。購買が簡単といったのは、日付が変だなと思ってもとくにアクションは取らなかったから、ですね。4月30日説が否定されて5月3日説が浮上して、そこから1週間も音沙汰ないようなら、さすがに動いていましたが。あと、たいへん幸運にも到着した現物のコンディションも良かったのもあって、こちらから何か英文メールを送る羽目になることはありませんでした。

 自転車を待つあいだ(ソワソワと)何度かショップのサイトを見に行ってたら、値段がゴーンと上がっててビックリ、とても手を出せない価格になってはる。あわてて注文メールを確認w セール期間だったのですね。と一人相撲をとる一幕はあったっけ。

 あと、事前に調べたところではクレジットカードの写真(番号は隠したやつ)とか、住所が存在する証拠(ウィグルの注文履歴のキャプチャで通る?)とか必要という情報もありましたが、僕の場合は要求されませんでした。

 関税は、自転車は非課税という情報通り。ジャージと靴下もあわせて注文していましたが、これもスルーされたみたい。
 消費税は購入金額の60%に対して8%、つまり4.8%という情報通りでした。これは受取時に配送業者さんに手数料を合わせてお支払い。

 こんなところでしたね。
 自転車が到着したときには、ゴールデンウイークは終わってましたとさ。